釣ったアブさんのお腹はパンパンだった
(=゚ω゚)ノ
何を食べてるのか気になるわな
(`・ω・´)
一匹だけ鈎を飲まれて落ちた個体を持ち帰ってさばくと
胃が満タンである。
塩ジャケの人がこんなに食べたら胃もたれしてつらいと思う。
3月に釣ったアブさんの胃の中は空っぽだったので
何が入っているのかと胃の中を開くとほとんどが魚卵だった。
他に小さなイガイと写真では分からないが
手で触診するとカニ🦀であった。
しかも、カニは脚に平べったいものがついていたから
ワタリガニの仲間?
この時期の室蘭の魚卵といえば、真っ先に思いつくのがカレイである。
先日、堤防に渡った人も51cmのマガレイを釣り上げていたし
つりぶねやのご主人もカレイが産卵に湾内に入って来てるとおっしゃっていた。
ただ、カレイの卵ってこんなに粒が大きいの?
他の魚種の可能性もあるので分かる人は教えていただきたい
(・∀・)
アタリが底の方でしかなかったのは
魚卵をメインに食べていたためと考えられる。
ただし同じ魚卵でもカジカは岸壁に卵を生みつけるので、
晩秋のアブさんは中層でも追いかけてくると思う。
この個体はカニが一匹しか入ってなかった。
アブさんいいもの食べてますね
(=゚ω゚)ノ
ワタリガニは暖かい水域に生息すると思っていたが
調べると北海道でも取れるのね。
室蘭のカニの食性はまだイソガニに寄っていないみたい。
そのせいだと思うが
活カニよりもアオイソメの方が反応が良かった。
活カニの反応が良くなるのは6月中旬ぐらいからだろう。
そして苫小牧のアブさんの胃の中はカニだらけだったと
amberさんに教えてもらった。
この辺も地域差があって面白い
(・∀・)
そしてびっくりしたのがイガイ
(´⊙ω⊙`)
アブさんの胃の中で見たのは初めてだが
チヌみたいにイガイ食べるの?
それともたまたま食べてしまったのか?
たぶん後者のような気がする。
そして、写真を撮らなかったが海水面を線虫のようなものが
クネクネと動いているのを見た。
こんな風に身体を動かしながら潮に流されてたわ。
肉眼で見えたからそこそこの大きさだと思う。
だから、アオイソメが効いたのかもしれない。
落とし込み釣りといってもシーズンによって
餌の選択で釣果に影響するのは当然としても
今回の釣行は得るものが多かたそ
(`・ω・´)