塩ジャケ好きやねん

主に苫小牧から室蘭の釣りの話です。初夏から初冬までは落とし込み釣り、それ以外はロックフィッシングでアブラコ・ソイ釣りを楽しんでます。

【落とし込み】室蘭沖南防波堤 今年初沖堤(`・ω・´)

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水温も上がってアブラコが釣れ出した
(`・ω・´)

そして

水曜日は公休で風も天気もいい!

5月8日の海水面温度は8.33℃

昨年、5月14日につ抜けした時は8.73℃

時は来たれり

The time has come.
(°▽°)

これは行かねばなるまい。

室蘭沖堤へ
(=゚ω゚)ノ

早速、日曜日にスターマリン公式アプリを利用して予約したぞ。

最初は仮予約で、翌日予約完了のメールが来た。

天候なんかの関係もあるからね。

前日に予約するなら電話の方がいいわな。

今回同行者はY氏。

前日に西岡の釣具センターに寄って

彼の分も合わせて生簀のアオイソメを買った。

まだガヤがうるさくない水温なので

カニではなくアオイソメで十分である
(・∀・)

それにしても気持ち悪い、、、





若潮で潮があまり効いていないが

潮位がそこそこ高いので大丈夫であろうと

高を括って釣りに行ったのだが、、、
(´・ω・`)

深夜2時30分にY氏の家を出発し

輪西あたりで

煙突の煙がまっすぐに立ち上がっているのを見ると

否が応でもテンションが上がる
(°▽°)





つりぶねやに到着して東の空を見ると穏やかな天気。

アプリで支払いをした後にスタンプカードも読み込んだ。

なんか至れり尽くせりでありがたい
(・∀・)

一年の最初はできれば南に渡りたいので南に渡った。

下船して大黒島に二拍一礼

気休めかもしれないが

他の人に迷惑をかけないように安全と大漁を祈願
(。-人-。)





拠点を決めて仕掛けをセットする。

久々の百式と銀三郎のコンビである。

前が昨年の12月頭だから5ヶ月ぶりか、、、

よく我慢出来たわ
(=゚ω゚)ノ

今回の釣りでは今までのシステムを少し変えてみた。

昨年はpeにナイロンリーダーをサルカンで繋げていたが

道糸にダイレクトに鈎を結びつけた。


黒い部分に釣鈎を直結すれば

大丈夫だろうと予想しこれが大成功!

根掛かり以外のラインブレイクは

今日の釣りではなかったぞ
(`・ω・´)





アオイソメを二本房がけにして

内側を攻めるがまったく反応がない
Σ(゚д゚lll)

仕掛けもまっすぐ下に落ち

潮が全然効いていない。

若潮はきついんか、、、
(´・ω・`)

では外側を責めていくとアタリがあって

リールを巻くとアブでもガヤでもない引き

何だ?と思っているうちに姿を現したのは


6:24 ギスカジカ

周りは何も釣れてないし、、、

これでもまだマシな方なのか、、、

外側でも何の反応もないので

再度内側を真ん中から燈台の方へ向かって

ヘチを攻めていくと

ボトムでモソモソとした反応あり聞き合せすると

グーっと抑え込む感じがあり合わせる。

そこからグイグイ引き込むアブラコの引き!

今年の初アブなのでなんとしてもバラしたくない。

が、ボトムからだからなかなか上がって来ない!

やっと海面にまで姿を表すととデカイわ
Σ( ̄。 ̄ノ)ノ

タモ入れを近くの釣り人に手伝ってもらい

釣り上げたアブがこちら


7:21 1匹目

いきなりゴーマル越えの52cm

長さだけでなく体格も立派であった
(`・ω・´)

やはり室蘭沖堤はこうでなくてはならない。

2匹目を狙い移動しながらヘチを攻め続けると

またもや先程と同じ反応があり釣り上げる

7:38 2匹目

メジャーで測っていないが目測で47cmぐらい。

ここで乗ってきたかと思ったのだが

ここから一気に反応が遠のいた
(´・ω・`)

先端まで歩き続けたが反応なし。

他に釣り人が同僚以外に4人いたがどうなんだろうか?

かなり厳しいに違いないと予測できる。





一度、真ん中まで戻りそこから大黒島の方へ向かって内側を攻めていく。

釣り開始時には無風だったのに

8時過ぎごろから少しずつ強くなり始め

9時ごろにはそこそこの風が吹いている中で

ボトムでコンコンと連続する反応が!
(・∀・)

合わせるとアブの引き!

なかなか海面まで上がらないから大物の期待が膨らむ
(`・ω・´)

釣り上げたのは

9:08 3匹目

50cm!

こんだけ渋い中でゴーマル以上を2匹釣ったのだから

かなりいい方だろう
(=゚ω゚)ノ

これを釣り上げた後から更に風が強くなった。

こんだけ風が最初から強かったら行かないぐらいの強さ。

宮沢賢治ではないが

風にも負けず大黒島まで行ったが反応なし!

そこからも忍耐の釣りを続け

大黒島から真ん中へ戻る途中に

なんとこの時期にタナで糸ふけの反応があり

合わせるとやはりアブの引きである
(・∀・)


10:09 4匹目

45cmぐらいの個体だが

なかなかのファイトで楽しませてくれた
( ^ω^ )





この後は5匹目を狙って

強風の中落とし込みを続けたが

何の反応もないままに納竿。

11時過ぎには内側の海に白波が立っていたぞ
(=゚ω゚)ノ

同僚Y氏は種類が分からないが

投げ釣りで目玉が飛び出した良型のカレイと

ギスカジカを釣り上げていた。

カレイはもちろんのことギスカジカも食べてみるらしい。

ほとんど身なんかないだろうに
(´・ω・`)





強風の中、寒い思いをしながら帰りの船を待っていると

北防波堤の方から船がやってきた。

最初、なんでこっちから来るんだろうと悩んだが

すぐに理由が判明した。

北防波堤に釣り人が3人いる!

堤防の内側なんかは波が当たって白くなっているのに。

こんな中でもするんかとビックリした。

帰りの船の上は更に風が強く身体がひえきったので

急いで絵鞆の若鶴に行き

トンカツカレーラーメンとライスを食べてホッと一息つくことができた。

ボリューム満点だけど美味しくて完食し

高速に乗って帰札した。

r.gnavi.co.jp






今日は潮がほとんど効いておらずずっと渋かった。

釣り始めた時はこんなに打ちのめされるとは

思いもよらなかった。
(´;ω;`)

途中にも書いだが

それでも渋い中での釣果とさては上出来と思う。

しかし不完全燃焼なのも間違いない。

またリベンジしなければ、、、

奥さんにどのように切り出そうか?
(=゚ω゚)ノ