晴れて無風かつ氷点下でないというこの冬では珍しいコンディションの中で、昼から夕方まで苫小牧西港へ。
漁港区で穴釣り。
この穴からはドンコが釣れた。
途中、大きな船が出港していく景色は良かった。
今日は色々なテストをしたので、それの記録も兼ねて。
テストは、餌、ハイパーvソウル、20号重り、手袋、について。
★餌
いろんなブログを読むとこの時期は餌となる小魚がいないので、甲殻類を食べてるという記事を複数見つけたので、オキアミを使用。確かにサバの切り身よりしっかりと針に乗る。ただし、餌持ちが悪い。穴釣りなので針がちょっとでも根に掛かるともうダメ。
釣果はまずまずのサイズのドンコ2匹、小さいガヤ2匹、40cmぐらいのアブラコ1匹。写真も撮らずに全てリリース。
理由は後ほど。
ただ、この時期のオキアミは正解と言えると思う。
早く身餌が使える季節になって欲しい。
★ハイパーvソール
靴底がかなりしっかりしていて摩耗しにくいかなと。ただしゴムなので、気温が低いと固くなってグリップはあまり良くないと感じかな。ただし、暖かくなれば非常に良いと思う。
テトラの上に柔らかい雪が残っている所は怖かった。穴釣りはポイントまで行けても、戻る時は別ルートでないと難しい時が多く、雪が残っていると魚を持って戻れなかった。写真撮りたかった。
★20号重りの仕掛け
重いから簡単に下に落ちて行くはずだと思って使ったが、まず竿とのバランスが悪い。それに落ちない。テトラの上にはフジツボとか海藻がありそれに引っかかってダメ。8号から10号が適切かなと。
★手袋
手に匂いがつかないようにゴム手袋を二重にしてから、釣り手袋をしてるが、その時は暖かかった。さすが、プロマリンと思ったが、途中でゴム手袋を外してからはもうダメ。手がかじかんで厳しい。ゴム手袋には防寒機能がある?
それから、テトラの配置が変わっていた。お気に入りの穴がないかった。一から探し直し。
途中、塩ジャケの人ですかと声をかけてくれたお兄さんありがとうこざいました。