塩ジャケ好きやねん

主に苫小牧から室蘭の釣りの話です。初夏から初冬までは落とし込み釣り、それ以外はロックフィッシングでアブラコ・ソイ釣りを楽しんでます。

【落とし込み&ロックゲーム】室蘭沖堤坊南防波堤 釣れすぎた(・∀・)

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長いです m(_ _)m



今日は休みである。

釣りから帰ってきて18:00になっても奥さんは帰宅しなかった。

だったらもう少し室蘭の別の場所で釣りすれば良かった
(=゚ω゚)ノ



快晴、無風、凪、最高気温21℃、最低気温15℃

という絶好のコンディション

(9時過ぎると汗ばんだぐらい)

紺のデニム風味のシャツじゃなく白のシャツにするべきだった
(・ω・;

潮汐は基本下潮の中での釣りであった。




明日は暑くなるからねー

とつりぶねやの人が言っていた。

そして、今日は絶好の釣り日和とも!
(`・ω・´)



時間は遡って仕事が終わってから一睡もせずに高速に乗って室蘭へ。

4時前だというのにもうこんなに明るい。

4時前に降りないと高速割引にならないからね。

時間があるので室蘭港内の下見に行った。


第二埠頭



L字埠頭

巡視船が朝日で照らされとてもきれいだった。

苫小牧のものよりかなり大きくて迫力ある

地元のおっちゃんが10cmぐらいのチカを釣っていたので初めはエコギアミノーで攻めようと決めた
(=゚ω゚)ノ



お気に入りの南防波堤へ
(・∀・)

タックルはいつも通りである。

Daiwa HRF KJ AIR 83MB
Abu revo black 10
フロロカーボン 12lb
ちょっと奮発してビフテキシンカー28g

朝使用を決めたエコギアミノーカタクチ

一投目からバイトあるものらず。

ガヤっぽいな、、、

(ガヤがあとで大当たりの伏線になるとはこの時は思いもしなかった)

二投目も同じくガヤのバイトだけ

三投目はほぼ真下に投げたら

カン

と鋭く力強いバイト

この引きはアブだ!

40ぐらいのアブ。

室蘭沖堤にしてはまずまずのサイズである。

幸先が良い



根がかりロスト後は使いさしのワームを使っていくとそこそこ釣れた
(=゚ω゚)ノ

クロソ35cm

アブ45cm

カジカ35

ここまで2時間

この他にガヤやギスカジカが釣れたが、なんとなく物足りない
(´・ω・`)

お土産のソイも釣れたことだし冒険してみる。



それは白老でガヤの猛攻にあった落とし込み釣りである
(`・ω・´)

shobon53.hatenablog.com

白老は堤防が高くごぼう抜きしなければならないのでパワーのあるロッドをつかったが、室蘭はタモ入れすればいきので取り扱いしやすいロッドを使った。

ワームにマルキューパワークラブを選択

仕掛けはこんな感じで2Bのガン玉と6号のチヌ鉤で堤防の繋ぎ目に落としてみると、白老と同じくワームを咥えて走るガヤのバイトが、、、
(´・ω・`)

ガヤを釣り上げてもう一回同じ場所へ仕掛けを落としてみるとまたまたガヤのバイトである。

実をいうと、いっそのことガヤをちまちま釣って楽しもうかと考えていた
(´・ω・`)

チヌ鉤6号だとオフセットフックより小さいのでガヤでも簡単に口に入ってしまう。

リールを巻いてガヤが水面まで浮き上がって来た時に、、、

なんとガヤを追いかけるアブの姿が見えた!

壁際にアブがいたんだと確信する
(`・ω・´)

アブを釣るにはガヤの層を抜けないとならいので、落とすスピードを上げるためにガン玉を5Bに変えて一投目

2Bの時より早くラインが沈んでいくが自然に落ちるよりも早く沈んだ❗️

これはアブが下にワームをチェイスしてバイトしたときのアタリである。

合わせるとロッドがグンと曲がり明らかにガヤのサイズではない。

ロッドが柔らかいし、ギア比1:1の太鼓リールでのやりとりは面白い!
(・∀・)

水面近くに姿を見せるとイヤイヤするかのように首振りダンスをして暴れるもタモ入れをして取り込み成功

だいたい40ぐらい!

これが北海道に来て落とし込み釣りで釣った本命のアブラコである。

太鼓リールで大物釣ったのも30年ぶりだろうか

ちょっとあたふたしてしまった
(・ω・;



場所を移動して二投目

またラインが不自然に沈むので合わせると再度ロッドが曲がる。

これも40ぐらい
(`・ω・´)

そこから、移動と落とし込みを繰り返すと


驚くほどに釣れる
∑(゚Д゚)



再度、移動して落とし込むとラインが沈まずにたるむ。

これはアブが下から食い上げのアタリ

合わせると今までよりもかなり重い。

水面に姿を見せると50あるんではと思い計測すると51である。

まさか、このタックルで50オーバーを釣ることができるとは思わなかったわ。
(・∀・)

さらに移動して再び糸がたるむアタリ。

45ぐらい?

たまにガヤも釣れるが、大きいやつはなかなかのファイターである。



実はここからまだまだ釣れたのだが、スカリを持ち上げるのも重たくて大変で、もう写真を撮るのも面倒なのですべて写真も撮らずに即リリースした。
(=゚ω゚)ノ


その重いスカリがこちら。

今まで室蘭に来た中で一番の大漁である。

干潮時間でスカリも堤防からかなり下にあって引き上げるのに苦労した。

そしてアブの釣果は

ロックフィッシングで2本

そして、落とし込み釣りではなんと13本

合計15本の大漁であった。
(・∀・)

この後、不思議なことに10時30分ぐらいを境目にアタリがなくなり終了。

それでも8時から10時30分までの2時間半で13本は驚きの釣果である。
(`・ω・´)

この他にも仕掛けを切られたのが一匹いたし、かかりが浅かったのかバラしたのも3回ぐらいあったと思う。

とにかく忙しくて充実した釣りであった。

最後に大黒島を撮影



家に帰ってきて途中でカットしたラインや鈎を見るとかなり擦れにやられている。
(´・ω・`)

PEでなくてナイロンにしておいて良かった。

パワークラブもボロボロ

塩ジャケの人も歩きすぎて脚がパンパンである。

とにかくこの釣りは歩くからね。

今度は別の場所で落とし込み釣りやってみよう
(・∀・)