塩ジャケ好きやねん < アイナメの落とし込み釣り 目次 < 鈎編
１．餌
２．鈎
３．ハリス、ガン玉
４．ライン（道糸）
５．ロッド（竿）
６．リール
７．タモ網
８．小物
９．服装
Final．釣り方
スレ鈎（バーブレス）推奨
(｀・ω・´)
◼️鈎
入手のしやすさを考えるとチヌ鈎、伊勢尼、丸せいごに、海津になるだろうか。メーカーは名前の知れたところなら安心して使えるが、塩ジャケの人はがまかつ製品を愛用している。
黒鯛釣りだとチヌ鈎1号から3号あたりがメインで確かに塩ジャケの人も大阪で黒鯛を釣っていたときは2号を使っていた。ただアイナメの40cm以上がコンスタントに出る北海道ならばそこまで小さくなくてもフッキングできるので4号から6号でいいと思う。あまり小さな鈎を使うことは呑まれる可能性が上がるしアイナメから鈎を外しにくくなるので推奨しない。
ただし鈎は号数が大きくなるほど重くなる。アイナメの落とし込み釣りで餌をふわふわと漂わせることはあまり無いが漂わせたいときはガン玉を軽くして鈎の号数を落とすといい。
◼️スレ鈎（バーブレスフック）
塩ジャケの人はチヌ鈎の返しをペンチで潰してほぼスレ鈎にして使っていている。最初は返しがないとアイナメがバレるのでは考えたがそんなことは一度もなかった。返しには掛かった魚を逃がさない役割の他にも餌が落ちるのを防ぐ役割があるが、冷凍イワガニでもアオイソメでも餌は脱落しなかった。
となるとメリットの方が圧倒的にに大きい。もともとはガヤ（エゾメバル）から鈎を外すときに簡単に弱ってしまう。いい方法がないかと考えた結果、スレ鈎なら簡単に鈎を外すことができるだろうと思い、試しにやってみたらスレ鈎はメリットが多かった。
アイナメから鈎を簡単に外せるので手返しが良くなるしダメージも小さい。魚とのやり取りの途中でハリスが切れても鈎が簡単に外れるから魚にも優しい。それと返しの部分は鈎先が貫通するのに邪魔になるのでスレ鈎の方が貫通力はいい。他にも服や手袋、ランディングネットに刺さっても簡単に外すことができる。万が一身体に鈎が刺さっても外しやすい。文句のつけようがないぐらいスレ鈎は素晴らしい。
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