【落とし込み】室蘭沖北防波堤 お久しぶりです。そしてまさかの出会い(・∀・)

にほんブログ村

久々に条件がそろい渡ってきたぞ
(・∀・)

　10月からなかなか休日と天気が合わずやきもきしてる中で12日の土曜日に条件がそろった。ホントに嬉しい。釣りに行けないまま11月のハイシーズンが終わるのではないかと思ったわ。
(´･ω･`)

　仕事の都合で土曜日は休みが取りにくいが、今回は川崎からヘチ釣り師のJUNさんとHさんが来るとのことだったので二ヶ月前から休みを取る準備をしていた。12日に沖堤渡って室蘭で焼き鳥を食べ宿泊しさらに翌日13日も沖堤に渡ろうと贅沢なことを考えていたのだが13日は悪天後で断念となった
(´・ω・｀)

　事前情報としてはそこそこの風があるのでアブラコの活性は高そう。そして潮位もあり潮も効くと思う。ただ、海水面温度はまだ若干高くガヤもそこそこ煩そうなので、アオイソメはまだ早く今回も冷凍イワガニを使っての落とし込み釣りやな。

　仕事から帰ってきて急いで仮眠をとり3時過ぎに起床。ムーブ君が引退したので新しい車に乗って室蘭へ。普通車なので遠距離移動だと軽自動車よりも燃費がよくなったな。室蘭到着が5時20分ぐらい。まだ真っ暗だが人数が多いので到着したらもう第一便の船が出ようとしている。今日もつりぶねやさんは大盛況である。そのうちにJUNさん、Hさんと合流してどこにするかを考えて北に行くことにした。広いからね。船に乗っている間は風が当たり寒く感じるが工場群を見ると煙がほぼ真っ直ぐ上に上がっている。あれ？予報ではそこそこの風があったのにほぼ無風。しっかり防寒してきたが10時ぐらいには汗ばんでしまった。

　北防波堤に上がったのがだいたい6時20分ぐらい。まずは大黒島へ安全と大漁を祈って二拍一礼
(｡-人-｡)

　タックルはだいたいいつも通り。最初はガン玉に6Bを使っていたが、風もなくアブラコの反応を見て途中から5Bに変えた。

がまかつ がまチヌ へちさぐり銀参郎 MH2.7

ダイワ(DAIWA) 落とし込み・イカダリール チヌマスター 90 2019年モデル

サンライン(SUNLINE) ライン 黒鯛ISM 落とし込み 野武士 100m 2.0号

ユニチカ(UNITIKA) ハリス グンター ナイロン 50m 2.5号 カモフラージュブラウン U01830T

YO-ZURI(ヨーヅリ) 雑品・小物: [HP]ガン玉 5B

がまかつ(Gamakatsu) カン付チヌ(NSB) 6号

　まずは内側を攻める。一落目はスカ。二落目もスカ、、、え！11月やで！こんなに厳しいんか？と思いながら探っていくと底から1mぐらいの場所でやっと反応がありなんとか一匹目。

6:56 一匹目

　内側の反応があまりないので外側を探ることにした。外側にカニを落とすとガヤがアタックしてくるのでガヤのいないところに落とすと3mぐらいのタナのところでアブラコ特有のアタリ！があるも鈎に乗らない。
(´・ω・｀)

　風もなくそんなに恐さを感じないのだが、外側はどうもやりにくい。内側を攻めることにしていくと、また浅めのタナでアブラコがヒット！ところがハリスが多分痛んでいたのだろう。ハリスが切られてしまった。

　二匹目が遠い
(´；ω；`)

　アブラコは釣れるときにバタバタっと一気に来るので、そこまでは忍の一文字。内側、外側と場所を変えてもなかなか釣れない。我慢しながら落とし込みを続けると外側でやっと二匹目が釣れた。

8:27 二匹目

　これだけ釣れないときついものがあるな。ただ、ここからはチマチマと釣れることになった。

8:51 三匹目

9:07 四匹目

　今年初の金アブだけど細い。

9:32 五匹目

9:39 六匹目

　金アブ二匹目だけどこの個体も細い。

9:44 七匹目

9:48 八匹目

　ここでJUNさんとすれ違い互いの釣果とタナの情報共有したが、底近くで反応する個体もいればビックリするぐらい浅いとこで食ってくるものもいると同じ認識だった。こういう時は海面付近から底まで気が抜けないからなかなかにしんどくて効率も悪い。

10:12 九匹目

10:43 十匹目

　やっとつ抜け

11:20 十一匹目

　時間考えたら次釣ったら最後かなと思っていたら30cmないのが釣れた。牛蒡抜きしようかと思うぐらいだったけど万が一竿が折れたら泣くからね。きちんとタモ網ですくったけど小さい
(・∀・)

11:31

　小さいのでノーカウント。まあ、これで終わらせるわけにはいかないから粘っていたら最後にモンスターでゴーマル超え
(°▽°)

11:39 十二匹目

　JUNさんと会った後の4匹はすべて浅いタナで食ってきた。ここから延長できたらさらに釣果が伸びそうだったが、迎えの船が戻ってきたので納竿。

　つりぶねやについて下船したら子供がいた。くわさんかな？と思ったら男の子だったので違うし、でもどこかで見たことある顔。あ！この男の子は！
　お父さんに「失礼ですけどブログ書かれてますか？」と聞くと「はい」と答えて下さったので、「チミとぺさんですよね」と確認すると肯定して下さった。
flyfisher417.hatenablog.com
id:flyfisher417
　釣具（特に百式）を持っていると塩ジャケさんですかと聞かれることが多いが、他の人に声をかけるのは初めてで緊張ししました。「どちらさまですか？」と聞かれたので「塩ジャケです」と答えると息子さんが満面の笑顔で喜んでくれた。けんたなさんが一緒だったらもっと喜んでもらえたのではと思う
(・∀・)

　秋のアブラコは夏に比べてやはり難しい。カジカやアブラコの卵の偏食に始まりアタリがハッキリしないものが多い上に、餌の端っこだけ咥えることが多く合わせても乗らないことも多い。この日も餌を咥えるだけのアタリが多かった。そんな中でも後半楽しめたから良かったぞ。この日はこの後、室蘭観光である
(=ﾟωﾟ)ﾉ