塩ジャケ好きやねん

主に苫小牧から室蘭の釣りの話です。初夏から初冬までは落とし込み釣り、それ以外はロックフィッシングでアブラコ・ソイ釣りを楽しんでます。

【落とし込み】室蘭沖北防波堤 海水温下がってきた (°▽°)

にほんブログ村 釣りブログ 北海道釣行記へ
にほんブログ村

またまた室蘭沖堤に行ってきた
(°▽°)

事前情報はこんな感じ。



とうとう21℃を下回ってきた
(・∀・)

秋のハイシーズンインにはまだもう少しやな。
もしかして金アブが出るかもと思いつつも、またまた風が強い予報やんか、、、最近はずっと風が強い中でやっているからたまには風が弱いときに釣りをしたいぞ。





職場から帰宅して仮眠をとり2時15分起床。あらかじめ車に道具はほとんど積んでいたので、冷冷凍イワガニをクーラーに入れて出発
(°▽°)

途中、お腹が空くので清田の吉野家かみよしの、東室蘭の山岡家で悩むが、今日はみよしので大盛餃子セット
( ̄∇ ̄)

みよしのセットにしようか迷ったけどね。





つりぶねや着が5時ちょっと前でまだまだ暗い。日の出がかなり遅くなってきた。それと予報と違ってほとんど風がない。でも天気予報見ると4mぐらいの風が吹くとなってるからもしかして途中で風が強くなるかもしれん。曇天で風がそんなになくても肌寒い
(´・ω・`)

念のためにヤッケを着て出発したが、次来るときは防寒インナー必要やな
(=゚ω゚)ノ

行きの船上から写真を撮ったがほぼ凪。祝津の風力発電所のプロペラも回ってなかった。





今回は北防波に上がった。まずは大黒島に二拍一礼をして安全と大漁をお祈り
(。-人-。)

今はほぼ無風だけど予報通り風が強くなった時のことを考えてフロロラインを選択。

今日はタモホルスターにランディングポールをさし、ランディングネットも半径35cmのものに変更したものを使用予定。

餌はいつもの冷凍イワガニ🦀。ステージ中央から崎守へ移動しつつ探ることにした。一打目は反応なしだが二打目でヒット!


6:01 一匹目

だいたい6mぐらいのところで食ってきた。今日はちょっとタナが深めかな。潮位が高いからアブラコも浮いてきてるかと思ったが、、、

ここから二匹目までが遠い。内側はずっと何の反応もなし。外側はガヤの嵐。海面近くでガヤがイワガニを追いかけるのが見える
(´;ω;`)

7:38にやっと二匹目。今日は最初の一匹だけで終わるのかもおもてた
\(^o^)/


7:38 二匹目

この個体も5mぐらいのところで食ってきた。ただ、この前にオンフックにならないアタリが3mぐらいのところであったから結局浅いところから深いところまで6m注意して探らないといけない。かなりストレスがたまることになるなと覚悟する。タナが浅かったらどんどんと前に進むことできるのに、、、
(´・ω・`)

しっかしこのランディングネットは撮影するのに使いにくいな
( *`ω´)

三匹目がまた遠い。二匹目釣ってから40分後にやっと釣れた。


8:20 三匹目


8:25 四匹目


8:51 五匹目

なんとか9時までに5匹。風もほとんど吹かないし予報と全然違う。こんだけ吹かないならナイロンラインでやった方が良かったとか思った。


9:05

これは30cm無かったからノーカウント。ガヤの引きでないと思ったんだけど全然パワーがないから何かと思った
(=゚ω゚)ノ

ここから再度外側を攻めた。北沖堤にはちょっとだけ足元が高くなっている部分があり、そこからだと壁に登りやすいんよ。しかし、一投目から根掛かり。まぁ付き物だし仕方ないなと思って引っ掛けた仕掛けを取ろうとしゃがんでラインを手繰っていると、、、

なんとタモ網がホルスターからスルスルと出て下に落ちた!幸いにもそこには外側に出っ張りがあって、運良く引っ掛かりタモ網回収できたが冷や汗もんだった
((((;゚Д゚)))))))

図の出っ張りに引っ掛かった。この出っ張りがない場所だったら海に落ちてたと思うとラッキーとしか思えない。大黒島へのお祈りが効いたわ。
(。-人-。) アリガタヤ アリガタヤ

ちょっと外側で釣りをするのが怖くなり崎守側の先端まで移動してから内側を攻めつつ戻ることに。ところがここに来て風が強くなり波がバシャバシャと壁に当たるようになった。やっと予報通りになったなと思い、仕掛けを落としやすくするために6Bへ変更して落とすとすぐに六匹目


9:58 六匹目

すごく浅いタナで食ってきた。だいたい3mぐらい?やはり風で波が壁に当たるとアブラコが浮いてくるみたい。そこから立て続けに婚姻色がこれから出るであろう金アブならぬ真鍮アブが二匹釣れる
(°▽°)


10:09 七匹目

10:21 八匹目

ところが喜んでいたのも束の間、あっという間に風が弱まりアタリが遠のいていきアタリのあるタナも深くなる
(´・ω・`)


10:59 九匹目


11:14 十匹目

何とかツ抜け。釣りしてる時は途中から数が分からなくなり、これでツ抜けしたかなんて分からない。まだ足りてないのかいったのかどっちという感じ。そんな中で帰りの船が来る時間が迫っている中でのラストの一匹は嬉しかった
(°▽°)


11:43 十一匹目

この頃には風がなくなっただけでなく日が出て
かなり暑くなってた。結局、風が強かったのって30分あったかどうか。天気予報と全然違ったわ。


帰りの船を待ってる間、釣り人に話しかけられてどれぐらい釣れましたかと聞かれた。だいたい10本ぐらいというと驚かれたが餌釣りだからね。燈台側でやってたみたいだがガヤとフグの猛攻にあったらしい。燈台側は人気の場所でほぼ毎日竿が入っているから、この時期はあまり人のいない場所の方がいいですよとちょっと助言。カジカが産卵に岸よりしたらまた状況もかわるかもね。
(・∀・)




この後、若鶴に寄ってカツカレーラーメンを食べて中山峠経由で帰宅。白鳥大橋を渡るとにには晴れというより快晴だった。

ここでカレーを食べたいからみよしのでカレーを注文しなかったんやな。美味であった
(・∀・)





次の釣行は10月だがいよいよカジカの岸寄りが始まる。楽しみだ
(*゚∀゚*)