6月にvoxyさんからイベント参加の打診をいただいた
(`・ω・´)
その名も
"チキチキ夕方4時から翌日昼12時まで室蘭沖堤で釣りを愉しむぞー耐久レース"
(名前は勝手に塩ジャケの人が付けさせていただきました)
日程は7月11日と12日
なので11日土曜日は仕事を休みにしました。
そして奥さんに釣りのスケジュールの話をすると1回目は理解できないなかった。
(´⊙ω⊙`)
同じ話を二回するとなんか他人を見るような目で見られた。
三回目には「自分で何言ってるかわかってるの?」と言いながらもOKしてくれた。
こんな物分かりのいい奥さんで幸せである。
(=゚ω゚)ノ
奥さんが夜勤の時に黙って夜釣りに行く回数を減らそう。
減らしたいな
減らせればいいな
減らせるのであろうか?
(´⊙ω⊙`)
あとは天気がいいことを祈るばかりだが天気予報は思った通りにならなかった。
木曜日の時点では日曜日は雨。
もしかしたら土曜日の夜も降るかもしれないという感じ
(´・ω・`)
voxyさん、monさんもさすがに雨天での夜釣りは無理と判断して現実的な案に落ち着いた。
二人とも常識の人であった。
その常識の人達が計画したのは
朝4時集合
4時30分開始
16時終了
である。
かろうじて常識の人であろう。
いや、常識の人と思いたい
(=゚ω゚)ノ
さて、塩ジャケの人は金曜日の夜22時すぎまで仕事であった。
(´・ω・`)
寝たら起きれないんでないの?
こうなれば完徹
帰宅後準備をして出発が夜中の23時30分
ゆっくり下道を走って室蘭へ向かう。
途中、コンビニと夜食?朝食?を取るから到着は3時30分ぐらいかな
白老町で青看板を見るとウポポイの表示が!
最初のオープン予定は確かGW前だったかな?
この施設もコロナの影響を受けたわな
(´・ω・`)
室蘭の山岡家でラーメンを食べてつりぶねやに着いたのはだいたい3時30分
予定通り
そこでvoxyさん、まっつんさん、monさん、autoさんと久しぶりの再開をはたす。
(*^ω^*)
年に一度七月に会うって七夕みたい
(`・ω・´)
やはり4人とも釣りが上手いオーラを醸し出しプレッシャーを感じる。
残念なことき弟①さんは怪我をして今回は不参加となった。
代わりにvoxyさんの会社の同僚の人二人が参加となった。
voxyさんから二人ともドMの人と紹介された。
塩ジャケは品行方正なので何のことか分からない
(´⊙ω⊙`)
今回の釣りは12時間弱なので落とし込みとベイトタックルを用意した。
ずっと落とし込みは無理である。
歩き続けないといけないから。
(´・ω・`)
釣れる方法なんだけどね
準備を終えたところでmonさんが「これが百式」と気がついてくれた。
「動画撮りたいわー」
釣り人なので動画撮らないで釣りしてましたけどね。
(=゚ω゚)ノ
今回の企画を立ててくれたその人である。
夜釣り楽しみだったので喜んでたお返事したけど
12時間でもう十分でした。
20時間耐久していたら塩ジャケの人は堤防の上に打ち捨てられたヒトデのようになってしまいました。
でも沖堤夜釣り企画があれば是非参加させてください
(・∀・)
autoさんはよく沖堤に来てるらしい。
(=゚ω゚)ノ
そしてたまたまいた有名なトーナメンターに話しかけているではないか!
2月の寒行渡しのときに同じ船に乗船してた人である。
あの寒さの中でも指出しフィッシンググローブを使っていたことを克明に記憶している。
autoさん人脈すげ〜
意外とロックフィッシュの世界は狭いんだね。
トーナメンターさんは最近の室蘭沖堤は人が多すぎて魚がすれてきたと言っていた。
函館の方が良いらしい。
一見、強面のautoさんであるがこの人が一番常識の人なんじゃないか?
(・∀・)
もしかして土曜日も天気が崩れるかもしれないと思っていたが
まっつんさんの神通力が効いて好天に恵まれた。
(・∀・)
天気予報では曇りだったのに
神通力が効きすぎて晴れて午前中はほぼ無風であった。
予報を信じないでネッククーラー持って行けば良かった。
首が日焼けしてヒリヒリします。
(´・ω・`)
神がかった力で今年もババガレイを釣り上げるのか?
それとももっと他のものを釣り上げるのか?
と思っていたら途中ジグサビキでサバ釣ってた。
(=゚ω゚)ノ
voxyさんのお連れさん二人は今回がロックフィッシュ初とのこと。
初経験が室蘭沖堤とはなんて贅沢なことか
(・∀・)
ここでロックフィッシュの面白さに気づいたら他ではできないよ。
投げ竿を一本出しながらロック狙いとのこと。
ぜひゴーマルオーバーを釣り上げて室蘭沖堤中毒になってほしいと思う
(=゚ω゚)ノ
総勢7人で沖堤に渡ることになった。
若手のホープであるコノシロさんはレポートで忙しいらしい。
お会いしたかった。
今はあの怪我だから痛くて竿を握る手に力が入んないのでは?
コロナがなければこんなにもレポート提出に追われることなかったのに。
それでも今年の大学新一年は一番勉強してるかもしれないな。
学生が勉強に励むのは良いことだ
(・∀・)
北にするか南にするか?
皆さんはヒラメを狙いたいということで北に決まった。
例のトーナメンターさんは南へ。
人が多いので赤白組と南北組の2艇で出船。
最初に南に釣り客を降ろすとトーナメンターさんはすぐにキャストを始めた。
キャスティング動作の美しいこと!
ハードルアーを投げて壁際に落とすのだがホントにギリギリに落とす。
巻いたら今度は逆に投げても美しい!
こんな人と一緒の堤防だったら際の魚を全部釣られてしまい塩ジャケの人はボーズを食らってしまう。
(=゚ω゚)ノ
北で降りると
autoさん、まっつんさんは堤防の真ん中の方
voxyさん、monさん、voxyさんのお連れの二人、塩ジャケの人は燈台の方へ。
塩ジャケの人はガン玉5Bにパワークラブをセットして内側に落とすと早速ガヤのアタリ。
無視してたが結局一匹目はガヤだった。
かなりガヤが多そうと思いガン玉を5B二つにして落とすと30あるかないかぐらいのアブラコ
(`・ω・´)
アブラコが釣れるが30ぐらいのものばかり。
うーん
もっと大きいの釣りたいと考えてると
燈台から船道に投げていたmonさんがでかいのを釣り上げた!
なんと56cm
(・∀・)
これぐらい大きくなるともう気持ちが悪い。
頭がでかいんよ。
負けてられないと思い落とし込みを続けるとラインが止まる。
ガヤかな?
百式のスプールを親指で抑えて軽く合わせると
スプールがキュルキュルとまわりラインが出て行く!
これは大きい!
ガヤとちがいアブラコは最後までファイトする。
首を振るし海面まで出てきたものは大きい!
玉網ですくって計測すると47cm
ゴーマルには届かずとも楽しい
(・∀・)
あとでmonさんはロッドがすごく曲がっているのを見て取り込めるのかなと思ったと言っていた。
実は今回の釣行で魚の写真を撮ったのはこの一本だけ。
この47を筆頭に落とし込み釣りでは大小合わせて10本ちょっとかな。
ベイトタックルでは約40ぐらいのものを2本。
それに落とし込みでは小柄なシマゾイも釣り上げた。
ロングランの割に釣果がやや寂しいのはガヤのせい。
(´・ω・`)
とにかく1ドロップ1ガヤが続きその合間に他の魚🐟である。
6月に行ったときはガヤなんてほとんど釣れなかったのに。
一か月で海の中の様子は大きく変わるんですね。
歩き回る上に晴れて暑くなりバテバテである。
(´・ω・`)
日焼けが体力を奪っていく。
かえすがえすもネッククーラーを装着するべきであった。
せっかく購入したのに使わなかったから今は首回りが痛くてしかたない。
13:00過ぎからはイルカ🐬さんたちが目の前でサバかイワシの群れを追い回していた。
室蘭沖堤北防波堤 イルカ dolphiner watching
これを見て得したと思う反面、もう釣りにはならないと諦めの境地になってしまった。
autoさんはこれを見てヒラメはもう無理と観念したらしい。
動画には撮れなかったが、釣りをしている30mぐらい先のところでいきなり現れたりしてビックリであった。
3時20分で納竿して船を待つことに
午後は風が強く釣りにくかったが一滴の雨も降らず上々の釣り日和であった。
この天気見てほしい
船を待っている時の写真だがここから札幌に戻るまで晴れであった。
ババガレイの神様たがいたからこうなったのだ。
もし、いなかったら小雨混じりの中の釣りだったかもしれない。
持ち帰りは鈎を飲み込んで落ちてしまったアブラコ一匹だけ。
他のものは全てリリースした。
(=゚ω゚)ノ —===≡🐟
リリースするときにできるだけ壁際に落としてあげる。
カモメが狙っているからね。
そのアブラコを味噌漬けにして焼いた。
美味い
奥さんも喜んでくれたのでまた釣りにいける。
誰もヒラメを釣ることが出来なかったが
つりぶねやの人が言うには南では65が上がっていた。
南だったら釣れた!と誰かが言ってたけど
(=゚ω゚)ノ
塩ジャケの人は帰りに富浦PAにて仮眠を取り休憩。
自宅に到着したのが20時。
無事に帰ってこれた
(。・ω・。)
今回のイベントはものすごく楽しかったです。
皆さん、ありがとうございました。
次は金アブシーズンにお会いしたいですね。
そのときはコノシロさんも大学が落ち着いているかな?
またの再会が楽しみです
(*^ω^*)