先日の赤燈台で気がついたことを忘れないように記録しておく。
● 玉網について
室蘭沖堤防にて釣った魚にタモ入れをしてもらうのに3mでは短かった
(;ω;)
今まで室蘭沖堤防であっても3mで苦労したことなかったので気がつかなかったが大潮の干潮あたりでは少なくとも4m必要である。
ちなみに53cmのアブは階段のところまで引っ張って行ってタモ入れしてもらった。
あと1mあればそんなことしなくても余裕ですくうことができたと思う。
そういえば、帰りの船に乗り込む時に船首が堤防よりかなり低くビックリした。
∑(゚Д゚)
他の堤防へ迎えに行く時も海水面がかなり低いのが、堤防のフジツボの位置からも分かった。
● シンカーについて
潮の流れや風の向きが沖から手前に来るのかそれとも逆なのかで使うシンカーの重さが違うということが分かった。
シンカー(リグ)にかかる力は
重力W
ラインの張力T
浮力
と潮流から受ける力
で、これらの合力でシンカーの運動が変わる。
ただし今回浮力は無視。
潮の流れが①の手前から沖に流れる時はシンカーが沈みにくい。
潮の流れが速いときはボトムにゆっくりと落ちるので、重めのシンカーを使った方が底を取りやすい。
逆に②の時はシンカーが沈みやすく、ボトムに早く落ちるので軽めのシンカーでも底を取れる。
室蘭のように潮の流れが速い場所では意識してみようと思う。
●投げる方向
堤防の近くに投げるのであれば斜めに投げる。
当然、他の人の邪魔にならないようにするのが原則。
広い範囲を探れるし、根がかりのときに反対側に回れば外れることも多い。
Aで引っかかってもBで外す。
昨日の赤燈台ではこれで根がかりを外すことも多かった。
こういう事を書いていたらまた行きたくなってしまった
(`・ω・´)