令和4年釣り納め
(=゚ω゚)ノ
今年の釣り納めに行ってきた。流石に年内の釣行はないだろう。というか忙しくてもう無理やね。予約を入れた12日の時点では21日は釣り日和だったんだけど、日を追うごとに予報が悪化してきて無理かなと思っていた。20日にスターマリンアプリに新着情報が入ったので見てみると
まさかの昼からの渡船とは!すぐにお願いしますの返信をした。今回の同行者はY氏。彼もこの後年内は遊ぶ暇がないので、今日が釣り納めである。
いつもと違い昼からなのでゆっくり眠れた。朝7時に集合して室蘭へ。北広島から白老までは高速で行き、そこからは下道。途中オーシャンビュー山岡家で辛味噌ラーメンを食べて腹ごしらえ。温まったぞ
(・∀・)
昼からなのでアオイソメは室蘭で仕入れようということになり東室蘭のイエローグローブへ。2階に上がるとまさかの品揃えである。こんなに釣具の売り場面積が広くていいの?と思ってしまった。アオイソメが入っている冷蔵庫を見ると割引のシールが、、、ビックリするぐらい安かったが割引シールが貼ってあると活きが悪いんよね
(´・ω・`)
潮汐と天気、海水面温度は以下の通り。とくに海水面温度が9℃もあるからまだヘチにアブは付いてそうである。風は昼過ぎから落ち着いてくるのが嬉しいわな。
タックルはいつも通り。
つりぶねやで乗船名簿に名前を書く際に南を希望したがやはり強風のため南に渡れないとのこと。代替えとして北沖堤となった。車に積んできた道具を持って行こうとしたら、なんと手袋がない!そういえば前回行って洗ったものを持ってくるのを忘れてしまった。荷物を入れている袋の奥底を探すとなんとか予備の手袋があったので助かったが、、、これで焦ってしまったせいか手首に巻きポカをつけるのを忘れてしまった
(´・ω・`)
乗船し北に向かうと波が荒い!船が上下に揺れる揺れる。途中冷やっとしたことも何回かあった
((((;゚Д゚)))))))
なんか上手く行かないまま北沖堤に降りると、ケーソンの継ぎ目から鯨の潮吹きみたいに海水が噴き上がっている。ホントにうまくいかんなと思っていても、大黒島に二拍一礼をして安全と大漁をお祈りした。とくに安全は念入りにお願いしたぞ
(。-人-。)
崎守側は波飛沫が外壁を超えてきてるので風が落ち着くまでは、安全なステージで釣りをしたがまったく反応なし。風がそこそこ落ち着いて外海はまだ荒れていたが、波飛沫が外壁を超えなくなってきたので崎守側へ移動しながらヘチを攻めることにしたが、、、まったく反応がない。オワタ
\(^o^)/
もしかしてもうアブはヘチから深場に移ってしまったのか。もしそうなら落とし込み釣りでは坊主になる確率がとても高くなる。準備からグダグダだったので不安しか感じないが、それでもアオイソメを這わせて底を探ると竿先がピクんピクんと反応が!合わせるとしっかりとアブの引き。でやっと一匹目。
(°▽°)
↑13:07 一匹目
沖堤だから釣りを続けるしかないけど、地回りだったら寒いしとっくに車に乗って帰っているなと思いながらの一匹目だったので嬉しかった。坊主でなくてホントに良かった
(*゚∀゚*)
一匹目のアブが釣り開始から2時間後。残り時間は約2時間30分。もうたったこれだけしか時間が残っていない。それでも気を取り直して内側を攻めたが反応なし。仕方なく外側を攻めると二匹目。
↑13:36 二匹目
外側で釣れて外側の波もかなり落ち着いてきたがやはり怖い。とくに先ほどまでの波で外壁が濡れているので、もう怖くなってしまってダメやね。この後は外側に登れなかった。となると反応が薄いが内側を攻めるしかない。それでも三匹目。
↑13:55 三匹目
お!少し良くなったかなと思ったのだけどね。ここからまた1時間反応なしで四匹目。
↑14:52 四匹目
やっと四匹目である。残りがもう30分とちょっとしかない。もう諦めモードで冬の日差しの緩い太陽や白鳥大橋を撮影する。この時間帯に沖堤にいることはほぼないからね。
とはいえせめて片手は釣り上げたい。と思っていたらすぐに五匹目はかなり大きい。メジャーで測定したないが明らかにゴーマル超え
(`・ω・´)
↑15:02 五匹目(同一個体)
直後
↑15:06 六匹目
やっと活性が上がってきたか?アタリがハッキリ出るようになった。
↑15:32 七匹目
↑15:42 八匹目
特にこの八匹目は落下途中のアオイソメにガツンとアブらしい反応をした個体であった
(°▽°)
さすがにこれでタイムアップ。Y氏と合流して釣果を聞くと塩ジャケの人と同じく前半はさっぱりだったが、後半で五匹釣り上げていた。弟子の成長が嬉しい限り。帰りの船から見た白鳥大橋の写真を撮って今年の室蘭の写真はこれで終わりかな。電飾が点いてきれい。最後につりぶねやの人と今年最後の挨拶をした。来年もよろしくお願いします
(・∀・)
令和四年の釣り納めは前半どうにもならないぐらい酷かったが、後半何とか盛り返して形にすることができた。前半に少しでも反応があればつ抜けだったが欲張りすぎというものであろう。これから年内は今年のまとめを書いていくし、年明けはアブラコの落とし込み釣りのまとめ記事を書いてみるかな
_φ(・_・