何で日曜日に仕事行かなあかんねんと毒づいた。
が、仕事終わってから無理やり行ってきた (`・ω・´)
白老に着くと必ずここのローソンに立ち寄り買い物、トイレ、撮影をしてしまう。
常夜灯の側に車を停めて準備したいのでいつもの展望台そば。
実釣時間は20時30分から22時ぐらいまで。
燈台まで行くと先客がいた。
男性1人女性2人という珍しい組み合わせで、しかも竿を出していたのは男性1人だけであった。
三人で仲良く喋っているのが聞こえるがなんか違和感。
中国語であった。
この時は、へーこんなとこにも中国人がいて釣りをもするのかとしか思わなかった。
が、「足の生えているものは机と椅子、空を飛んでいるものは飛行機以外なら何でも食べる」という民族である。
釣ったばかりの魚は美味いから狙いにきたのかと考えたのだがあまり釣れているようではなかった (=゚ω゚)ノ
今日のタックルは
Daiwa Hrf Air Kj 83mb
Abu promax
Line pe 1.5
Leader fc 2.5
ブラスボール ゴールド 3/8oz
Gulp パワーホッグ ホワイト 3in
前回の白老釣行で、赤ガルプを使ったがそこそこ良かった。
今回は白で視認性を高めたので期待も大きい (`・ω・´)
リフトアンドフォールで誘いを入れるも活性が低いのか、あまり反応がない。
時折、ガルプを咥えたまま走るガヤのアタリがあるぐらい。
愚直に繰り返していたら何とかチビソイを確保。
一匹釣れてホッとするもこのままではラチがあかない (´-ω-`)
誘いをゆっくりとズル引きメインに切り替えて、たまに鋭く斜めにアクションをいれる。
青がリフトアンドフォールで、赤が今回のアクションイメージ。
リフトアンドフォールは魚に視認しやすいアクションだが、本当のエビはこんな動きはしない。
ボトムを這うように動くはずなので、塩ジャケの人は活性の低い時はこのズル引きアクションをよく使う (`・ω・´)
活性が高い時なら魚もワームを追いかけるが、逆に低い時はそんなに追いかけず、ワームとの距離が開くと興味を失ってしまうと思う。
当然、根掛かりとの闘いだが、慣れると意外と防げるものである。
硬質なブラスシンカーを使ったのも良かったかもしれない。
魚の反応が良くなりチビソイがコンスタントに上がるようになる。
作戦成功と喜んでいると、小さなバイトから竿がそこそこ曲がって釣り上げたのがこちら。
まずまずの型で25cmぐらい。
リーダーがボロボロであったので、傷んだ部分をカットしてワームを付け直す。
気を良くして同様にアタックすると、またもやモゾモゾしたバイトから竿が大きく曲がる。
根に潜ろうとなかなか上がって来なかったから、もしかして初の40超えかと思ったが、そんなに大きくはなかった。
それでも約30cmかな?
十分に楽しませてもらった (*゚∀゚*)
翌日の仕事に影響が出るので納竿。
家に帰ってリールをメンテナンスしたら、リーダーがささくれていた Σ(゚д゚lll)
ズル引きは根掛かりだけでなく根ズレとの闘いでもあった
(=゚ω゚)ノ
無風なので釣りやすかったが、ジメッとして不快だった。
真夏の夜釣りは、そよ風が吹いている中でするのが最高の贅沢である (`・ω・´)