塩ジャケ好きやねん < アイナメの落とし込み釣り 目次 < ロッド(竿)編
1.餌
2.鈎、ガン玉
3.ハリス
4.ライン(道糸)
5.ロッド(竿)
6.リール
7.タモ網
8.小物
9.服装
Final.釣り方
ヘチ竿でなくても大丈夫
(=゚ω゚)ノ
↑スピニングロッドとヘチリールの組合せ
基本的にどんな竿でもいいのだがここではヘチ竿とスピニングロッドについて記載しておく。ベイトロッドや延べ竿でもできるので興味のある人はグーグルで検索してください。ヘチ竿にせよスピニングロッドにせよ長さは2.4mから3mぐらいが軽くて取り回しも楽で使いやすい。
落とし込み釣りは片手で竿を持つ時間が他の釣りに比べて長いので、持ってみてバランスがよくできるだけ重さを感じないようなものを選ぶのが理想だと思う。
◼️ヘチ竿
塩ジャケの人がメインで使っているのががまかつ銀参郎MH2.7。パワーがあって使いやすい上にバランスがよく持ち疲れしない。落とし込み釣りでアイナメに根に潜られたことはないが、堤防際ギリギリを真下に突っ込まれた時に道糸がカキ殻とかに擦れると切れてしまうのでパワーのある竿を選ぶのがいいかと思う。
他にも振り出しのヘチ竿もある。これだと家で仕掛けを用意できるから楽。 ダイワのBJスナイパーヘチX だと1万円前後で手に入る。ただしレビューを見ると少し重いみたいらしい。 ただしヘチ竿は北海道の釣具屋で販売していないだろうから、通販か取り寄せるしかない。塩ジャケの人は通販で買った。リールはともかく竿を手に取らずに通販で買うのは、持ってみて、手に馴染むかどうかやカタログスペックよりも重さを感じるかどうかが分からないのでやはり勇気がいる。他にも黒鯛工房の竿が有名だけど北海道だと取引のある店舗がないのではないかなと思う。 和竿やヘラ竿にガイドとリールをつけたものもこのカテゴリー。和竿はこだわれば値段は青天井。JUNさんはオーダーメイドの和竿を使っており安く仕上げてもらったと言ってたがとても手が出る値段ではなかった。ヘラ竿を改良したものはリンクを貼っておくので、作ってみたければ参考にしてほしい。
軟調ヘチ竿の製作: 帷子生活(ver.4.0)
◼️スピニングロッド
スピニングロッドになると選択肢がかなり増える。以前にも書いたがヘチ竿買ったはいいけど使わなくなるかもと考えたらエギングロッドが一番いいのではと思う。
以前に釣具屋でエギングロッドを持った時にシマノのセフィアが一番軽く感じたので同僚のY氏にはこれを薦めた。ただしパワーがあった方がいいからM以上が望ましい。
他にも3mぐらいの磯竿なら十分に使えると思う。ただヘチ竿と違いスピニングロッドはリールシートの位置に注意した方がいい。リールシートからグリップエンドまでが短いとロッドの重さよりも重く感じる。リールシートを持った時にグリップエンドが肘に当たるぐらいがちょうどいい長さかと思う。塩ジャケの人が使った小継飛竜はリールシートの位置が低すぎるので改造して持ちやすい場所に設置し直した。
shobon53.hatenablog.com
今の小継飛竜はモデルチェンジしてリールシートがロッドと一体化してるので改造できないのではなかろうか?
スピニングロッドだとヘチリールをつけてもできるし、もちろんスピニングリールをつけてもできる。ちょっとだけ遠くに投げたいなと思っても簡単なので落とし込み釣りを試してほしい。
www.youtube.com
塩ジャケ好きやねん < アイナメの落とし込み釣り 目次 < ロッド(竿)編