塩ジャケ好きやねん

主に苫小牧から室蘭の釣りの話です。初夏から初冬までは落とし込み釣り、それ以外はロックフィッシングでアブラコ・ソイ釣りを楽しんでます。

込みの意味は (・ω・?)

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急に疑問が湧いた
(・ω・?)

落とし込み釣りの「込み」の意味は?

仕掛けを真下に落とすから

落とし釣りなら分かるけど

どうして「込み」をつけたんだろう?


イラストや万能やな
(=゚ω゚)ノ

Weblio国語辞典によると

デジタル大辞泉
読み方:こみ
1 いろいろなものをとりまぜて一つに扱うこと。「高級品も安物も—で買う」
2 含めること。「税・サービス料—の料金」
囲碁で互い先(せん)の対局のとき、先手が有利なため負わされるハンディキャップ。込み出し。「六目半の—」
4 生け花で、花器の中の花木を支える小さい

どれも違うわな
(´・ω・`)

日本語活用形辞書
読み方:こみ
マ行五段活用の動詞「込む」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。

お!

これや
(・∀・)

ならば終止形の込むを調べると

デジタル大辞泉
こ・む【込む/混む/▽籠む】
読み方:こむ
【一】[動マ五(四)]
1 一つ所に多くの人や物が集まっていっぱいになる。混雑する。また、物事が一度に重なる。「銭湯が—・んでいる」「道路が車で—・む」「日程が—・んでいる」「負けが—・む」
2 (込む)仕組みが複雑に入り組む。精巧である。「手の—・んだ細工」
3 (込む)動詞の連用形に付いて、複合語の形で用いる。
㋐中に入る。「風が吹き—・む」「飛び—・む」「殴り—・む」
㋑中に入れる。「書き—・む」「詰め—・む」「呼び—・む」
㋒ある状態をそのままずっとしつづける。「座り—・む」「黙り—・む」
㋓すっかりその状態になる。「冷え—・む」「老い—・む」
㋔徹底的に事を行う。「教え—・む」「煮—・む」「使い—・んだ万年筆」
【二】[動マ下二]「こめる」の文語形。
[補説] 「込」は国字。【一】1は、混雑する意では「混む」と書くことが多い。

3 (込む)動詞の連用形に付いて、複合語の形で用いる。

これやね
(・∀・)

でも用法が5つもある。

㋐ではないのは確か。

仕掛けを落とし込むのであって

仕掛けが落とし込むのではないから。

㋒㋓でもないだろう。

接頭語の落としと合わないからね。

㋒はじっと動かない感じで

㋓は状態を表す感じ。

㋑㋔のどちらかだと思うんだけどね。

㋑だと魚のいる場所に餌を入れるイメージでこれが一番合いそう。

㋔は時間をかける感じがするからやはり違うかな。





なぜ「落とし釣り」でなく「落とし込み釣り」なのか?

知ってる人がいたら教えてクレメンス
(=゚ω゚)ノ


塩ジャケの人にとって国語辞典は新明解