塩ジャケ好きやねん

主に苫小牧から室蘭の釣りの話です。初夏から初冬までは落とし込み釣り、それ以外はロックフィッシングでアブラコ・ソイ釣りを楽しんでます。

【落とし込み】室蘭沖北防波堤 偏食アブラコ(´・ω・`)

にほんブログ村 釣りブログ 北海道釣行記へ
にほんブログ村

11月3日文化の日は大切な約束があった
(・∀・)

横浜のヘチ釣り師JUNさんと沖堤にご一緒しようと約束してたんよ

blog.livedoor.jp

ご一緒するのは今回で3回目になる。

今回はJUNさん以外に会社の人を連れて来られるとのことなので、塩ジャケの人も会社の2人を誘って合計5人での釣りとなったぞ。

日頃、ソロが多い塩ジャケの人にとって5人というのはかなりの大所帯
( ・∇・)

一人はY氏で先日の豪雨にあった時に落とし込み釣りに興味を持ち、今回太鼓リールを購入して落とし込み釣り初挑戦である。

一人はK氏で昨年の秋に手術をして行けてなかったので、昨年7月の沖堤以来の釣りとなる。

11月3日の天気は10日予報では風速10mとなっていたこともあり前日も風速6mぐらい。

渡れるかどうか心配だったが、つりぶねやさんから少し時間を遅らせて渡ると連絡がありこれで一安心である
(・∀・)

潮汐は大潮初日。

大潮初日というと二ヶ月前に室蘭沖堤に渡って二匹しか釣れなかったことを思い出すな。
(´・ω・`)

shobon53.hatenablog.com

今回は私よりもほかに人に釣れて欲しいと釣り人らしからぬ聖人のような気持ちで11月3日を迎えることになったぞ
(°▽°)アヒャヒャ



塩ジャケの人の家を2時30に出発。

仕事の話をしながら南下して、途中山岡家でラーメンをたべて腹ごしらえをすます。

辛味噌ラーメンの大辛はなかなかパンチが効いてた。
(^_^;)

この山岡家に着いた時にはかなり風が強かったが、ラーメンを食べ終わって外に出るとなんと風がかなり弱くなっていたぞ

これは吉兆
(°▽°)

つりぶねやに到着してからJUNさんと握手してなんと鳩サブレをお土産にくださった。

こちらはお土産を持ってきてなかったので次にお会いするときは白い恋人をお渡ししよう
(・∀・)

今回、落とし込み釣りをするのは4人いるので広い北に渡ることにした。

北に渡るころにはほぼ風もなく祝津の風力発電のペラも回ってなかったぞ。



北に渡るのは合計7人。



4人が太鼓リールを使うというまるで北海道らしからぬ光景を見てワクワクするぞ。

昔釣りをした大阪南港みたい
( ^ω^ )

大黒島へ二拍一礼をして大漁と安全を祈願し釣りを開始。

私は燈台のほうへ

JUNさんたちは陸側の方へ

広く探ることにした。



私はまったく当たり無し。

ガヤの反応も薄いし、、、

燈台までついたら折り返しに外側を探っていくが、今度はガヤがすごい。

落としたらすぐにガヤが餌を追いかけてくるのが見えるし
(´・ω・`)

Y氏もK氏も釣れていない。

ステージを越えて陸地側を攻めているとJUNさんたちはぼちぼちと釣っていた。

後から聞いたらお連れの人が合計7本で竿頭でした。

私も先端まで行ってから戻るように進んでいくとやっと一本目


10:21

ほとんど底の方で食ってきた。

抱卵していないと思うが、網で掬う時に口からボロボロと魚卵を吐き出した。

やはりカジカの卵か、、、

それにしても一匹目が出るのがこんなに遅いのって初めてだわ
(=゚ω゚)ノ


10:31 2匹目

抱卵個体でやはり口から魚卵を吐き出した。

ここから調子があがるか?と思ったがそんなことなくやっと3匹目


11:39

もう時間もなくなりこれで終わり
(´・ω・`)

Y氏とK氏はアブラコが釣れず擦れでカジカを釣っただけだったらしい。

申し訳ない。

ただし彼らは座布団ヒラメが息継ぎする場面を見たと言っていた。

それを釣り上げたら本日の一番だったのにね。



つりぶねやに戻った後、5人で若鶴へ

r.gnavi.co.jp

3人でカツカレーラーメンを注文した。

ガイヤ、オルテガ、マッシュを彷彿とさせるカツカレーラーメンのジェットストリートアタックである。

一人で食べるより美味
( ・∇・)

またも再開を祈っJUNさんたちと分かれて札幌へ帰った。



北防波堤は夏と冬で釣れる場所が大きく変わるな。

これは今後の参考にしておこう。

産卵期に入っていたりすると食いが落ちるし、魚卵を偏食してるのがよくわかった。

産卵が終わったら産後のドカ食いが始まるのでそこでもう一回か二回渡って年内の沖堤はおわりかな?