塩ジャケ好きやねん

主に苫小牧から室蘭の釣りの話です。初夏から初冬までは落とし込み釣り、それ以外はロックフィッシングでアブラコ・ソイ釣りを楽しんでます。

【落とし込み】室蘭沖北防波堤 釣りバカの道へようこそ    (=゚ω゚)ノ

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塩ジャケの人の会社に新人が入ってくると必ず釣りをするか聞く
(`・ω・´)

今回、途中入社したY氏は釣りを趣味にしており普段は積丹方面に行くらしい。

ジャンルは投げ、ロックなどなど多岐にわたる。

室蘭沖堤に誘ったらYESの返事!

しかも別にM氏(M氏も社内の人)も連れて来てくれることになった。

Y氏はガチの人だがM氏はビギナーである。

釣りの楽しみを知ってもらって

仕事中にエアリールを巻くようになるまでハマって欲しい
(=゚ω゚)ノ



23日のデータは以下の通り。


大潮三日目



風も波浪も良好


天気もなんとか持ちそう



今回はいつものムーブ君ではなくY氏の車に同乗させてもらうことになった。

深夜の2時に我が家まで迎えに来てくれて出発。

途中のローソンで買い物をし仕事の話や釣りの話なんかをしながら一路室蘭へ。

さらに室蘭?登別?の山岡家に寄ってエネルギーを補給。

釣りと山岡家は合う
(°▽°)

とはY氏の名言である。

こやつはいずれ出世するに違いない
(`・ω・´)



つりぶねや到着が5時

今日はビギナーのM氏がいるので北防波堤に渡るとこにした。

白鳥大橋越しに綺麗な月が見え

東の空にはライジングサン🌅


これはテンションが上がるぞ!

更に複数人釣行なので相乗効果で爆上がり
(°▽°)

これが最後にあんな天気になるとは思いもしなかった。



タックルはいつもと同じ

ラパラは90cm毎に油性マジックで黒く塗り潰してある

餌は冷凍イワガニ🦀

そしていつも通りに大黒島へ二礼二拍し安全と大漁を祈願
(。-人-。)



内側を重点的に落とし込んでいくがガヤの反応も薄い。

ちょっと食いついても餌を追いかけていかない。

ということでガン玉を5Bから2Bへ変更した。

こういう時はガン玉外しが役に立つ
(=゚ω゚)ノ

ステージから堤防先端へ行く途中にガツンと強くて短いアタリ!

合わせるとかなり引くので間違いなくアブラコ❗️


1匹目 6:35

48cmだが体高が今までの中でも群を抜いて大きい
(・∀・)

それに写真を見ても分かるように婚姻色出てる
(`・ω・´)

これを見てY氏、M氏共に度肝を抜かれていた。

気を良くして2本目を狙いに

同じように内側を先端へ向けて狙っていく。

かなり燈台近くになったが短くて強いアタリ


2匹目 7:02

1匹目より小さく見えるが

長さはこっちの方が大きく51cm

ここまでのところ面目躍如かな
(・∀・)



さて二人は何をしてるかというと

投げ釣りで大物を狙っていたがガヤばかり。

ナブラを見つけたときは

ルアーを投げてサバを何匹か釣り上げていた。

ガヤが日本海側よりも大きく喜んでいた。

M氏は釣りバカの道に少しだけ足を踏み込んだようだ
(=゚ω゚)ノ



内側を先端まで落としたので

ここから外側を反対方向へ落としていくのだが

ガヤがすごい!

見えガヤだらけ、、、

見えガヤはまだしも

ガヤがいないと思い餌を落とすと

ガヤが壁からまるで手品のように出てくる
Σ(゚д゚lll)

それに海がスケスケで透明すぎる
(´・ω・`)

底のケーソンとは沈みテトラとかが綺麗に見える。

こんなに透明だとアブラコも捕食活動しないんじゃないの?



というわけで外側は諦めた
\(^o^)/

内側に戻り

二人に堤防の端っこまで行くことにしたと伝えた。

2100mは遠いわ
(´・ω・`)

端に行くだけで30分ぐらいかかってしまう。

晴れて暑い中を歩いて行くのは辛かった
(=゚ω゚)ノ



北端に到着し海面を確認すると潮は流れているが

激流ではないのでなんとかなりそう。

さすがにここは5Bに付け替えた。

仕掛けがズズーと出て行くアタリでアブラコである。


3匹目 9:38 45cmないぐらい。


4匹目 10:24

さっきまで晴れていたのに

空が急に暗くなってきた
(´・ω・`)


5匹目 10:30


6匹目 10:44


7匹目 11:14

ポツポツと大粒の雨が降り始めたぞ
(=゚ω゚)ノ


8匹目 11:30

これで餌が切れて終了だが

それよりも急な大雨で釣りどころではない
((((;゚Д゚)))))))

雷も鳴っていたし危ないから釣竿をロッドケースにしまった。

全身ずぶ濡れ
\(^o^)/

レインコート出すの面倒と思っていたら

急に振られてどうにもならなかったわ。

寒い😨

服を濡らすと死ぬと言われるがそれが実感できた!

帰りの船を一日千秋の思いで待ち

つりぶねやについた時は生還を噛み締めることになったわ
(=゚ω゚)ノ



三人ともにずぶ濡れのままY氏の車に乗り込んだが

座席を濡らしてしまい申し訳ないことをしてしまった
(´・ω・`)

東室蘭UNIQLOでパンツとスウェットを購入。

虎杖浜のアヨロ温泉で身体を温めて

苫小牧西のビックリドンキーで食事をとって

やっと生き返ったぞ。

それからY氏の運転で家に戻り

駐車場でアブラコを一本ずつ分けてお別れ。
( ・∇・)

Y氏は投げでアブラコを一本釣り上げていた。

もう一本大きいのがかかったがバレたらしい。

ビギナーのM氏には落とし込み釣りを覚えてもらおう。

簡単に釣れるからね
(・∀・)



自分で運転しない釣行がこんなに楽とは思いもしなかった。