塩ジャケ好きやねん

主に苫小牧から室蘭の釣りの話です。初夏から初冬までは落とし込み釣り、それ以外はロックフィッシングでアブラコ・ソイ釣りを楽しんでます。

グンター (=゚ω゚)ノ

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ハリスはナイロンにしよう
(・∀・)

と決めた。

フロロは硬いから結束部分が弱そうだし

魚にとっては違和感が強いと思う。

先日の崎守埠頭ではバラしが多かったし、、、
(´・ω・`)



タイトルのグンターを見て分かる人は

おそらく釣り歴30年以上の大ベテランではないかな?
(=゚ω゚)ノ

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このレトロ感あふれる見た目
(´⊙ω⊙`)

繊維メーカーのユニチカの製品であり

スタークUと並んで

昭和からあるナイロンハリスの大御所ともいえる。



ナイロンハリスは何にしようかと考えていた時に

そういえば昔憧れていたグンターはあるのかな?

と思って検索したらなんと今でも売られてた。

懐かしくてポチッてしまったぞ
(・∀・)

次の釣りではグンター3号を使ってみようと思う。



今はシマノやダイワを筆頭に釣り具メーカーが

自社ブランドの釣り糸を販売しているが

昔は繊維メーカーが高級釣り糸の主流だったような気がする。

ユニチカのスタークUやグンターの他に

東レの銀鱗や将鱗があったぞ
(・∀・)

‘TORAY’ではなくまだ東レの時代じゃなかったかな?

調べてみたら銀鱗なんて70年前からあったらしい

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70年の間、信頼を得てきた高品質のラインです。あらゆるフィールドに対応する0.4~30号のフルラインアップは道糸の代名詞と言えるほどの伝統ブランドです。

‘TORAY’より引用
銀鱗® | 海 | Fishing Net | 東レ・モノフィラメント株式会社

創業昭和25年という暖簾をかかげている老舗みたい
(・∀・)



そしてこんな資料をユニチカのページから見つけた

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引用元 ユニチカ
ユニチカフィッシングライン-すべては素材開発からはじまる。テクノロジー、技術者、テスター。3つの融合がラインの力になる。

レーダーチャートを見ると

耐摩耗性はフロロよりナイロンの方が高いのか。

これは素材としての物性で

コーティングとかは考慮されてないと思うけど。

やはりハリスはナイロンでええやん
(=゚ω゚)ノ