落とし込み釣りの道具はシンプルである。
ガン玉と鈎と餌だけ。
塩ジャケの人は餌の代わりにパワークラブを使用。
歩き回るのも楽である
(=゚ω゚)ノ
しかもアブラコはクロダイほど繊細でもないので
ガン玉の重さやつける位置に気を使わなくてもいい。
失敗のしようがないくらい簡単な釣りと思っていたが
先日の室蘭で失敗をしてしまった。
(´・ω・`)
根がかりなどで仕掛けをロストすると作り直すが
ケースから鈎を取り出してラインに結んで
それからガン玉を取り出して噛み潰してつけてとはしない。
面倒だから鈎とガン玉を一度に取り出して
鈎をつけてからガン玉を噛み潰してつける。
で、鈎をつけている時にガン玉は堤防の高い場所に直置きした。
当然、汚れた場所などには置かないから汚れとかは気にはしない。
(=゚ω゚)ノ
これだけだとどこに失敗の要素があるのかと思ってしまう。
実は先日の室蘭の天気は途中から晴天で気温がかなり高くなっていた。
そんな時にガン玉を堤防に直置きしたものだから
噛み潰す時に思わず
「熱い!」
と言ってしまった
∑(゚Д゚)
鉛の比熱は小さいからすぐに温まる。
どれぐらい暖まりやすいのかを調べてみたら
水1gが1℃上がる熱なら銅1gなら約11℃上がるが、
鉛は約36℃も上がってしまう。
銅は温度が上がりやすい材質のためよく鍋の材料に使われたりする。
ガス代節約になるからね
(=゚ω゚)ノ
その3倍強であった。
∑(゚Д゚)
堤防のコンクリの温度まで
すぐに上がってしまうので気をつけよ。
逆に冬だと冷たい!となってしまうしな。
まさかの盲点であった。
(´・ω・`)