DAIWAチヌマスター90 のインプレ
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室蘭沖堤防での落とし込み釣りでは
今までにないほどのアブラコを釣ることができた
(・∀・)
落とし込み釣りといえばやはり太鼓リールに特徴があるので
DAIWA チヌマスター90の使用感を書いて
その後に簡単な算数計算をしてみたい。
◼️使用感
他の人のインプレやアマゾンの評価には
回転性能が他機種に比べて劣るなど書いてあるが
2Bでも問題なく仕掛けが落ちていった。
他機種はどんだけ回るのと思ってしまうが
これよりも回りすぎるとバックラッシュが頻繁に起きそう。
だから、ちょうどこれぐらいでいいんじゃないかと思う。
外径も90mmと他機種に比べて大きいし
おかげでラインに変な巻きぐせもつかなかった。
それにマシンカットで作られた堅牢なボディが良い
(・∀・)
ゴーマルサイズの強烈な引きも十分対応することができた。
それに金ピカのボディは百式を彷彿させカッコいい
(°▽°)
◼️算数計算
気になっていたチヌマスターのスプール径を測ってみた。
(`・ω・´)
写真では見にくいがスプール径は5cm
ということは一回転巻くと
5x3.14=15.7cmの糸を巻けるということが分かる。
たったこれだけである。
(´⊙ω⊙`)
10m下から仕掛けを巻き上げるときは
10x100/15.7=63.7回巻かなければならない。
当たりがなく底まで仕掛けが沈むとなかなかにハード
(=゚ω゚)ノ
当たりがあれば別だが、塩ジャケの人はとっとと巻いて次のポイントへ移動する方が性に合ってる。
10mなら正月に買ったblack10だと10回巻けばもう水面に上がってくるんだけどね。
当たりが遠のいたときは巻き上げて歩いての繰り返しだけになってしまう
(´・ω・`)
ところが良型の魚🐟が釣れるとたまらなく面白い。
(・∀・)
一回転15.7cmだからなかなか魚が寄ってこない。
そこでどれぐらいかちょっと計算してみた。
(=゚ω゚)ノ
一般的にベイトリールのスプール径はだいたい35mmぐらいで、ギア比が1:6ていどなので一巻きすれば
3.5x3.14x6=66.0cm
は巻ける(スプールに巻いたラインによる直径の増加は無視)
よってベイトリールを63.7回巻けば
0.66x63.7=42.0m
になるので、42.0m先の魚を釣り上げることと同じぐらいのファイトを楽しめる。
しかも42m先の魚を引き寄せたら最後は弱ってきてるのに対して直下の魚は最後まで元気
(`・ω・´)
ただ、魚の食い気がいいときは底まで落ちることなく途中で食ってくるからそんなにもリールは回さない。
あと、ガヤだと当たりがハッキリして鈎にのった瞬間は楽しいのだが、竿を立てると急に引く力が弱くなる。
こんだけ書いて次の室蘭沖堤がサッパリだったらどうしよう
(´・ω・`)
追加
リールの名前がチヌマスター90ですが本体の外径でした。
以上、DAIWAチヌマスター90のインプレでした
_φ(・_・