18日水曜日の午前中につりぶねやに電話をした。
20日祝日の予報を見てキャンセルである。
あちらも金曜日は状況がよくないと分かっていて
仕方ないですねとのお返事だった。
そこから
19日が波風が落ち着いて絶好のコンディションなので
平日ですけどどうですか?と聞かれたはビックリしたが
生憎仕事があって無理であった (; ̄ω ̄)
荒天もなんでもうちょっと待たれへんねんと恨んだが
20日の釣行は無しになってしまった。
(´・ω・`)
しかし
22日に予約を振り替えた (=゚ω゚)ノ
その日は風が少し残るかもしれないと言われたが、、、
Windyだとそうでもないが波がやや高めかもしれない。
もしかして南沖堤防は渡れないかもと思いながらも当日を待った。
今回の釣行はいつもの単独沖堤防ではなく
同僚のK氏と一緒である。
道東から札幌市内の事業所に異動して来たので
誘ったら二つ返事で快諾してくれた (*^ω^*)
彼は室蘭に行く前にネットで検索して
室蘭がロックフィッシュの聖地である
と知り期待感を膨らませてくれていた。
なんとしても大物を釣って欲しいと切に願う。
ここで万一坊主でも喰らったら
潮ジャケの人の言うことは
今後聞いてもらえないであろう。
(`・ω・´)
それでなくてもこのような世相である。
一丸となって難局に立ち向かわなければならない時に
同僚のやる気を無くしてしまっては事業所どころか
会社の存続に影響するかもしれない。
会社の命運が同僚K氏の釣果にかかっている
というとんでもない釣行になってしまった。
((((;゚Д゚)))))))
出港は6時なので5時 30分には到着したい。
同僚K氏を迎えに行くが北区在住の人間なので
夜中1時 30分に家を出発してK氏宅到着が2時。
そこから、延々と下道を走行し
途中の白老ローソンにも立ち寄り(4時 30分)
つりぶねや到着が5時 30分であった。
寒さもほとんど感じず風も穏やか。
爆釣の予感大である (`・ω・´)
船上で感じる風がひんやりして気持ちいい
(・∀・)
長時間運転で火照った顔を冷ましてくれる。
こんなに好条件なので南防波堤に渡ることもできた。
景色も最高である。
まだ水温もそれほど高くないから
ディープエリアを攻める方が良いだろうと判断し
燈台の方へと向かった。
同乗していた他の釣り客たちはどちらかというと
大黒島よりのシャローエリアへ。
こんなに天気の良い日曜日に南防波堤の燈台を独占できるとは
出来過ぎである (`・ω・´)
塩ジャケの人、同僚K氏ともに気持ち良く一投目。
塩ジャケの人にはバイトあり
K 氏はオンフックするも途中でバラシ。
この後の何を示唆しているのか?
不安が少し鎌首を持ち上げた。
(´・ω・`)
しばらく我慢が続くが塩ジャケの人に
バイト、オンフック!
Daiwa HRF air kj 83MBがグンと曲がる。
これは!
大きい!
網入れを手伝ってもらってこちら。
50ジャスト! (`・ω・´)
これを見てK氏も気合いが入る
が、根がかりに苦労している。
特に南防波堤は根がかり多いからなぁ。
そして二人ともこの後、反応が遠くなる。
不安的中 (´・ω・`)
それでも塩ジャケの人は何とか
カジカ2、ガヤ1を釣り上げる。
一方、K氏はまったく釣れていない。
これは拙い
会社存続の危機!
((((;゚Д゚)))))))
天気もよく有意義な休みを過ごせたと
言ってくれてはいるが
誘った側としては
何か釣って欲しい願いでいっぱいである。
嫌な緊張感が走る。
二人ともに諦めモードに入っていたが
…
…
…
ここでK氏のロッドが曲がる。
とにかく何でもいいからバレないでくれと願いつつ
網入れを手伝うと大型のアブである。
47cm!!
二人とも大喜び (・∀・)
そして会社の危機も去った (=゚ω゚)ノ
実はK氏はメインワームのガルプが切れて
予備のピンクの小さなワームを使っていた。
やや濁り気味だったのでこの色が正解だったのかもしれない
そのピンクのワームを一つ借りて試してみると
グンと強いバイトがあり
オンフックで引き上げるも大きい!
(`・ω・´)
と喜んだのも束の間
根に潜られてしまった
痛恨のミス (´;ω;`)
結局、アブは二人で一匹ずつで終了。
お腹が空いたのでカレーを食べてから帰札
帰る途中に二人なら白老でも渡ることができるから
室蘭よりもずっと楽になるから
次は白老にしましょうと決めた (・∀・)