せっかくの大型連休に釣りに行かないという選択肢はないが、混雑を避けるためには釣り場を選ばなければならない。
(`・ω・´)
奥さんの夜勤の関係で令和元年初日に同僚氏と釣りに行く計画を立てるが、太平洋側は波が高く日本海側となった。
(太平洋側の波が穏やかだったら室蘭にしようと考えていた)
日本海側に行く事がほとんどないので、釣り場の選択を同僚氏に任せると出た地名が『岩内』
せっかくの連休、普段行けないところに行こうがコンセプトであった (=゚ω゚)ノ
令和元年5月1日午前1時15分に家を出て途中同僚氏を拾いフィッシュランドでワームを補充して、銭函から高速で余市経由で岩内。
到着は3時30分。
後別道を走ったのが夜中で良かった。
山の中を走らせるのに橋脚の上を走ったのだと思うが、かなり高い所を走っているに違いない。
塩ジャケの人は高所恐怖症であり豊平川の普通の橋の上を走るのも嫌で、白鳥大橋なんかは心臓がバクバクするし、変に息を呑み過ぎて渡り終わるとゲップをしてしまう (´;ω;`)
さて、岩内港だが同僚氏の予想通り釣り人が少なかった。
同僚氏は投げでカレイ狙い。塩シャケの人はアブラコ、ソイ狙いである (=゚ω゚)ノ
西防波堤に入ったがとにかく足場が悪い。
小樽南防波堤が綺麗と思えるぐらいである。
この悪路を先端まで行く根気がなく途中に釣り座を決めた。
港にもよるが根魚は堤防の先端よりもあまり人が入らない場所の方がいいと思っている。
同僚氏は早速、手の平サイズのカレイを釣り上げてその後も続きそうだったが、塩ジャケの人にはまったくアタリがない。
(´;ω;`)
内側も外側もである。
水深もあり絶対にいそうな雰囲気があるのだが…………
あまりにも反応がないので中防波堤に向かう。
多分、8:00ぐらいだったと思う。
(ノーバイト4時間!一人だったら帰宅してたわ)
ここは、ロックフィッシュで有名なポイントらしく何人かアブラコを狙っている人がいた。
ダウンショットリグにグラスミノー蛍光の黄色をつけて堤防際などを探るがまったく反応なし。
睡魔も襲ってきて車に戻ろうとした時に、釣り人から内側だとアタリがあることと、カーリーテール、緑系のワームだと反応が良いと教えてもらい、ダイソーの100均ワームで内側をアタックすると岩内で初のアタリが!
もう、こうなると眠気も治まるから現金なものである。
(`・ω・´)
なかなかオンフックせずに活性が悪いなと思いながらも何とか鉤に乗せて水面まで引き上げると茶色の体色。
30cmオーバーのアブラコだと思って抜き上げるとなんか違う (・ω・?)
「あーホッケだ」
と気がついたが、なかなか気がつかなかったのは今まで釣ったことがなかったから。
人生初のホッケがスーパーで売っているものよりも大きくて自己満足に浸れる (`・ω・´)
この後、再び睡魔が襲ってきて堤防から落ちるかもしれないと思い車に戻って睡眠。
10時過ぎから14時まで寝てた。
この潮汐は翌日のもので5時1日はこれより30早い
一番良いと思われる時間を寝てしまった。
同僚氏は先端の赤灯まで行ってると連絡が入っていて、雨も降ってるし再度悪路を踏破する元気が出なかった \(^o^)/
遠征してホッケ一匹だったが楽しめた釣行であった。
帰りに余市に寄って夕まづめねらいでナイトロック。
(´;ω;`)